おもしろwebサービス開発日記

Ruby や Rails を中心に、web技術について書いています

Fireworksレッスンブックを読んだ

Fireworks CS4を買ってから一年が過ぎましたが、つい最近まで角丸画像を作るくらいしか使って無くて宝の持ち腐れな感じでした。でもFireworksレッスンブックを読みつつチュートリアルを一通りやってざっくりとFireworksの機能をマスターすることが出来ました。よかったよかった。

感想

本の中身は半分くらいチュートリアルで、webサイトのデザインカンプを作って書き出すまでの手順が書いてあります。そのチュートリアルをやっていく中で

  • ガイド
  • ボタンの作成
  • シンボル
  • ページとステートとレイヤー
  • スライス
  • マスク
  • フィルタ

といった項目の意味と、どういうときにこれらの機能を使っていくと幸せになれるのかを学んでいけます。途中、同じことを何度もやるのできちんとチュートリアルをやり通すのは少々かったるいですが(僕は適度に飛ばしながらやりました><)、その分操作を体で覚えることが出来ると思います。上記の項目の名前がよくわかんないなーという位の初心者な方にはかなり有用な本だと思いますよー

不満なところ

不満点をあげるとするなら、パス操作の解説、チュートリアルが少なめだったところ。一応パス操作で扇作ったりしてますがもう少し他のものもあったら良かったですね。Fireworksの解説本は他にあまりないので、このあたりはweb上の情報を参考にしたり試行錯誤しながら勉強していくしかないのかもしれません。

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5 超初心者にはいいと思う
4 初心者向けによい本
2 CS4の解説書ではない
1 読んでがっかり