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おもしろwebサービス開発日記

Ruby や Rails を中心に、web技術について書いています

Pow 0.4.0 リリース

多分一年以上 pow を使ってます。設定が少なくて済むのは有り難いのですが、最近はずっと更新がないし、起動が異様に遅いしでいい加減乗り換えようかなあ…と思っていたらいつの間にかバージョンアップしていたようです。意訳したので貼っときます。

プロキシ機能が追加

Powのポートプロキシ機能で他のポートにアクセス出来るように。~/.pow 配下にファイルを作ったときにファイル名とそれに記載されたポート番号でプロクシする。

例えば下記のようにすると

echo 8080 > ~/.pow/myapp

myapp.dev にアクセスしたときに localhost:8080 にアクセスしたことになる。pow以外でサーバたてる必要があって、でも .dev でアクセスしたい時に使えるのかな。

他のコンピュータからアクセスできるようになった

xip.io: wildcard DNS for everyone をビルトインでサポート。ローカルネットワーク上で他のコンピュータからpowのホストにアクセス出来るように。windowsやモバイルデバイスでテストする用途。

例えば 10.0.0.1 が pow を動かしてるマシンのプライベートIPアドレスなら

http://myapp.dev/

の代わりに

http://myapp.10.0.0.1.xip.io/

でアクセス出来るように。

Powの再起動ができるようになった

Pow自体の再起動が下記で出来るようになった。

touch ~/.pow/restart.txt

その他

  • Bash以外のシェルを使っていても、適切に login environment($PATH含む) をロードしてくれるように。
  • 特定環境下で、無限ループバグでPowが固まってCPU使用量が99%になるのを直した。ndnsライブラリというのを別のに替えたらしい。
  • バンドルするnackライブラリのバージョンを0.13.2に変更
  • 自動でプロジェクトをロードする .rvmrc が deprecate になって次のメジャーリリースで削除される。rvm を使い続けたい人は Specifying Ruby Versions with RVM の章をみるべし。

感想

使っていて不便だった点が地味に改善されている印象。特に設定いらずで pow 以外からの端末から pow のサーバにアクセス出来るのは良いですね。でも起動が遅いのは相変わらずっぽい…細かい点よりもまず起動速度を何とかしてくれると嬉しいのですが。

参考

Pow User’s Manual

追記

2台使っているmacのうちの1台が、rbenv & zsh & Pow 0.4.0 でうまく動きませんでした。rbenv のパスが見つからない的なエラーメッセージだったので、環境変数周りが原因だろうとあたりをつけて、~/.rbenv/shims/ruby の shebangを

#!/usr/bin/env bash

から

#!/usr/bin/env zsh

に変更したところ動くようになりました。微妙な解決方法ですがひとまずこのままにしておこうと思います