レバレッジシリーズ3冊目。内容はリーディング及び勉強法と7割くらいかぶってます。でも今回の本はシンキング、つまり一般的なものの考え方という切り口で、自分の状況や環境と比較しながら読みすすめられたので読む価値はありました。これまでの2冊は微妙に自分の環境と異なっていた*1ためにしっくりこない部分もあったのです。
レバレッジシンキングはこれまでの復習として「実生活にどれだけとりこめるか」を意識したレバレッジリーディング方式で読みました。
参考になった部分を列挙
- タスクとは別に習慣チェックリストを作り実行する。小さな習慣を大事にする。
- まずゴールを決め、現状からゴールまでを俯瞰し、逆算思考でタスクを決める。
- 時間割の振り返りを時々行い、無駄にしている時間がないかチェックする。
- 自己投資の時間を時間割に最初に入れてブロックする(天引きする)
- タスクに対して制限時間を決める
- 起きる時はまず布団から出る。体を動かす事によって、それに引きずられる形で脳が起きる。
- 昼ごはん後に15分昼寝(土日でためしてみたけどこれはいいかもしれない)
- 他人の経験を手本にする場合は、自分と似たタイプの人のやりかたを参考にする
- テレビはHDRに録りためて1.5倍速で見る(HDRないのでできないけど一応かいとく)
- ミーティング前にみんなであらかじめ本を読んでおく事で前提知識を共有する(効果はありそうだけど、他の人に本を読んでもらうのが大変だなと思った)
- 人脈作りは長期スパンで考える。現在のポジションよりも、自分を成長させたいと思っている人、マインドの高い人とのネットワークが大切
- 人脈作りの基本はコントリビューション。なので貢献できる何かを持っているのが大切。
- パーソナルブランド大事
- 自分よりマインドの高い人と付き合う
- 自分がやっていることが正しいかを見てくれるアドバイザー(経験者が望ましい)を見つける
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
posted with amazlet at 08.11.16