Working With Unix Processes と呼ばれる、プロセスについての本を読みました。実際には数ヶ月前にさらっと読んでいたのですが、shibuya.rb でこの本の読書会 が開かれることになったので再度じっくり読む機会に恵まれました。二回読んでもやっぱり良い本です。
- ファイルディスクリプタ
- デーモンの作り方
- fork
- copy-on-write
- exec
- シグナル
- pipe
- socket
上記のフレーズで理解していないものがあったら読んでみるべきです。英語ですが、ページ数が多くない(PDF版で143ページ)のと、小さい単位で章ごとに分かれているため、(英語の書籍の中では)読みやすい方だと思います。
この本の著者は、次回作としてTCP ソケットの本 を執筆中のようです。出たらもちろん買うつもり。