おもしろwebサービス開発日記

Ruby や Rails を中心に、web技術について書いています

OpenSocial Tutorialをやった

Googleが提供しているOpenSocial Tutorialをざっくりやってみました。Tutorialはまだ日本語化されていない*1ということもあって、事前準備に少し苦労しました。これからTutorialする人のために要点をまとめておきます。

OpenSocial Tutorial - OpenSocial - Google Code

このTutorialで何を作るのか

このTutorialはiGoogleのガジェットを題材にしており、友達にギフトを送ってそれを表示するようなガジェットを作ります。

iGoogleSNSじゃないけど「友達」ってどうするの?

開発用のSandbox Friendsと呼ばれるgadgetを使用して友達を設定します。

Sandbox Friendsってどこからインストールするの?

Sandbox Friendsをはじめとしたディベロッパツールここから取得できます。が、その前にここで登録をすませておかないとSandbox Friendsがうまく動かないので注意しましょう。

また、Sandbox Friendsでの友達設定は相互にする必要があるようです。なので、アカウント2個つくってそれぞれ登録してディベロッパツール入れて両方に友達設定をするという手順が必要です。めんどくさいですね・・・><

ソースコードをどうやってiGoogleに反映させるの?

ディベロッパツールに含まれるMy Gadgetsというgadgetに「Add a gadget」の項目があり、そこにソースコードのURLを入力します。なので、インターネット上でアクセスできる場所にソースコードを置く必要があります。サーバを自前で持ってたりレンタルしたりしている方はそれを使うと良いです。それ以外の方はGoogle Codeを使うといいらしいです。(僕は自前のサーバがあるのでそれを使いました)

その他気をつけておく事は?

My Gadgetsの、チュートリアル用のxmlファイルのcachedのチェックを外しておきましょう。ソースを変更したのに画面に反映されなくて???となるハメになります。

あとは

ソースみて実行するのを繰り返せばなんとなくわかると思います:-)

*1:APIは日本語化されてます

人力検索は技術系以外の質問した方が面白いのかも

今日なんとなく英語関連の質問をしたら丁寧な回答がたくさんついてびっくりしました。

日本ではとても大きな量を表すのに「東京ドーム100個分!」のような表現がよくされますが、 英米では「○○の何倍」という発想をあまりしないという話を聞きました。 英米.. - 人力検索はてな

僕は技術的なことを調べるのに人力検索を使うことが多いのですが、技術系以外で人力検索使った方が面白いのかもしれませんねー

スモールステップ&パーフェクトマスター

最近、最新脳科学が教える高校生の勉強法に書いてあったスモールステップ&パーフェクトマスターというフレーズが自分の中で大ヒット御礼中です。これまでは「あれもやらなきゃなーこれもやらなきゃなー」で色々手を付けてどれも中途半端といった感じでしたが、「スモールステップ&パーフェクトマスター」を思い浮かべると、ぐっとこらえることができます。

よい概念にキャッチーなフレーズがつくと威力倍増ですね。