先日開催された大阪Ruby会議02で、なんとなく使われがちな機能であるConcernsの使い方について話してきました。資料はこちら。
発表内容について
Concernsに関する説明は「関心事を分離するぞ!」のような抽象的なものが多く、
- 何を関心事として分離するとよいのか
- Concerns以外のロジックを分離する方法
を知らずに自分なりの解釈でConcernsを使うとかえってコードを読みづらくする形でmoduleが作られることになりがちです。この発表を通じて少しでも読みやすいRailsアプリケーションのコードが増えてほしいなと思います。
もし内容について感想や質問などを書きたい方がいたら、clean-rails.orgにこの発表用のスレが立っているので書き込みお願いします!
このスライドだけだと分かりづらいところがありそうなので、どこかで再演するなり別途文章として公開したいところです*1。
追記: 別途文章として公開しました! 我々はConcernsとどう向き合うか - おもしろwebサービス開発日記
所感
うちの子(1歳児)が僕の発表を見学に来ていたのですが眠くてぐずっていたようで参加者の方々にはご迷惑おかけしました*2><
発表終わってすっきりした。👶うるさくてごめんなさい(うちの子でした)>< #osrk02
— willnet (@netwillnet) September 15, 2019
しかし自分の子がわーわー言っている中で発表するのはだいぶ難しいことがわかった(何回かアッアッアッとなった) #osrk02
— willnet (@netwillnet) September 15, 2019
大阪、昔1年ほど仕事の関係で住んでいたので当時よくいた場所をまわってみたいな、と思っていたのですが諸事情あってあまり外に出れなかったので、また次回の大阪Ruby会議で来れるようにしようと思います。主催者の皆さん、素晴らしい機会をありがとうございました!