普段、矢印キーのないHHK proを使っているので、文節の変更に矢印キーが必要なことえりに不満を持っていました*1。で、ATOKならいいのかなーなどと思い調べていたのですが、その過程で、ことえりの設定窓にある「Windows風の操作」をチェックするとcontrol+kとcontrol+lで文節の変更ができるようになることがわかりました。
設定してみたらとても快適!と思ったら・・・Carbon Emacs上でctrl+SPCが半角スペースに変更されてしまっています。回避法はないものかとググってみたところ、.emacsに下記の設定を追加すればOKだという事がわかりました。
(when (fboundp 'mac-add-ignore-shortcut) (mac-add-ignore-shortcut '(control ? )))
これでいいかと思いきや、今度は全角入力モード時にctrl+yが効かない事に気づきました。ctrl+SPCが使えないほど不便ではないですが、やはり気になります。そこでことえでぃ4というキーバインド変更ツールを使ってみたのですがどうもうまくいきません。うーん困った。ATOKだったらうまくいったりするのでしょうか。
追記
下記のようにctrlを使ったキーバインド全体を無視するようにしたらうまくいったっぽい。これで快適かな。
(when (fboundp 'mac-add-ignore-shortcut) (mac-add-ignore-shortcut '(control)))
さらに追記
「WINDOWS風の操作」を選択しなくても
- ctrl-i、ctrl-oで文節の範囲変更
- ctrl-f、ctrl-bで変換対象の文節変更
ができることがわかりました。id:zariganitosh++