今日は、Rails勉強会@東京第38回に参加しました。
前半はRspecとCucumberについて、後半はRails2.3.0についてのセッションに参加しました。とりあえず今日は前半セッションのメモを上げておきます。後半は明日。
RspecとCucumberについて
cucumber
- .feature
- プレインテキストでストーリーを書く
- steps/*.rb
- featureの文字列を正規表現を使ってマッチする部分を探し、マッチしたときに実行する処理を書くところ
Webrat
- cucumberで使ってるライブラリ
- Webアプリを外から操作するDSLセット
- リンクを辿ったりボタンを押したりフォームに入力したりできる
- idやclassやnameではなく、ラベルを使って入力が可能!
- リンクもアンカーテキストで書ける!!
- リンクの検証も出来る!!
アンカーテキストやラベルを使ってテストが書けると、xpathを指定するのに比べてテストの変更が起きる可能性がぐっと下がるのでcucumberいいなーと思いました。
RSpec本
Rspec本が5月にリリース。現在でもPDFでなら手に入る。欲しい。
The Rspec Book
感想
これまでcucumberに大しての印象は、「やるに越した事はないけど、実際にやるには工数がかかりすぎて使えないかなー」だったのですが、今日のセッションに出て「コントローラやビューのテストの代替として使えるかも!」に変わりました。今度使ってみます。