8月15日までにamazonのAPIに署名認証をつけないといけなくなったわけですが、皆さんもう対応されましたか?
Product Advertising API用のRubygemで有名なのものとしては
などがあります。僕はamazon-ecsを使っていたのですが、こちらはまだ署名認証に対応していません。ruby-aawsは対応しているらしいので、そちらに乗り換えようかなーと思ったのですが、どうやらRuby1.8.6では使えないらしいです(1.8.7以上対応)。
というわけで、仕方ないのでamazon-ecsをいじってリクエストに署名認証をつけるようにしました。githubに置いたので、amazon-ecsを使っていてまだ対応してない方はどうぞ。
下記のようにインストールします。
gem source -a http://gems.github.com sudo gem install willnet-amazon-ecs
githubのリポジトリはこちら。
http://github.com/willnet/amazon-ecs/tree/master
githubにまだ慣れてないので何か変なことしてたら教えてくださいー
設定の仕方
下記のような感じで、今回の仕様変更で追加されたSecret Access Keyを追加してください。あとの使い方はこれまでのamazon-ecsと一緒です。
require "rubygems" require "amazon/ecs" Amazon::Ecs.options = { :aWS_access_key_id => "access_key", :country => :jp, :secret_access_key => "secret_access_key" # new!! }
参考
下記のページが大変参考になりました!
を アマゾンAPIを使うのに2009年8月15日から認証が必要になるらしい
RailsでAmazonの商品を, 署名認証に対応した上で扱う - make for h @ppy_things;
Amazon Product Advertising APIの認証の件 - zorioの日記
追記
コメントいただいた件を修正しました。多分PowerSearchできるようになってるはず。