Pow などを利用して開発を行う際に、pry-remote は欠かせないツールです。
binding.pry_remote
でブレークポイントを設定し、コンソールで pry-remote
コマンドを使うと pry のようにデバッグができます。
しかし、pry-byebug の 2.0.0 になってから、pry-remote が利用できなくなってしまいました。pry-byebug の仕様変更が原因のようです。Issue を見る限り、対応には時間がかかりそうなので次のようにして対応しました。
gem 'pry-byebug', '1.3.3'